カウンセリング感想

【カウンセリングご感想】相手の問題は自分の問題でもあることを、再認識できる有意義な2ヶ月になりました


カウンセリング時期:2019年10月〜11月

わたしは2014年から
境界性パーソナリティ障害について
ブログ記事を書いています。
(自分がそうだったのと、
自力で克服したため)

そのためか、
「自分ではなく、相手が
境界性パーソナリティ障害の様に思える」
「どう対応して良いかわからない」
というご相談を度々いただきます。

今回ご感想を紹介いたします、
LINEカウンセリングを
2ヶ月継続してくださった
Sさん(東京都)も
そんなお悩みを持つ方でした。

◆カウンセリングご感想

あっという間の2ヶ月、まずは、ありがとうございました。

相手の問題は自分の問題でもある、ということを、再認識できる有意義な2ヶ月になりました。

本当はTELでのカウンセリングが良いなと思っていたのですが、勤務時間と丸かぶりで残念ながらそれは叶いませんでした。
でもLINEの方が時間考えず送信できて、結果良かったです。
TELだと絶対、“あれ聞き忘れた!”となりそうなので(笑)

たくさんお話しして頂けるので、問題点や解決策・課題など、忘れないように、と言うか、最終的にぱりこさんの感じた私の一番の課題など教えてもらえたらいいなーと思いました。
まとめというか、通知表の様な、占いの診断結果の様な?笑
いつでもさっと見て、考えられるかなと思いました!

金額も良心的で、気軽にお願いできました。
あとやはり“他人”に話す重要性を強く感じました。
また何かあったら相談させてください。

ありがとうございました!

別れた恋人との関係に悩む方からの
ご相談はけっこう頂くのですが、
相手と連絡が取れない
という方がほとんど
なんですね。

Sさんの場合は
相手から連絡が来る
タイプだったので、
「いつもと違うな」

と思っておりました。

「相手に振り回されない
対応を知りたい」
「相手を助けたい」
が主なご希望だったので、

そもそも、どうして
振り回されてしまうのか?
ひどい扱いをしてくる相手なのに、
どうして助けたいと思ってしまうのか?

という所から掘り下げていきました。

「助けたい症候群」に
陥ってしまう人って、
多くは自分に自信がない方が
多いのです。
しかし、Sさんはしっかり
自分に自信も持っておられたんですね。

なので、Sさんは魅力も能力も
自信もあるのになぜ?
ミステリー!
という話し合いを
していたのですが(笑)、

Sさんの中で
「そうか」
と腑に落ちることがあり、
気づけば元彼さんに
振り回されることも少なくなり、
「これならもう大丈夫かも」
という形で終了
しました。

また何かあったら相談します、
と言われていたのですが、
この感想を送られた後
“いいことあったご報告”があり
「もう大丈夫じゃないかな〜」
とわたしは思っております(^^)

(もちろん、最初のカウンセリングとは
違う問題が起きた時に、改めて
ご相談いただけるのも大歓迎です)

元恋人の相談をされる場合、
多くは
「自分より相手の方に
大きな問題があるので、
自分を振り返る必要はない」
「そんなことより相手の対応を
教えて欲しい」
という方がほとんど
です。

(※2023年4月現在、そういう
お考えの相談者さんは
お断りしております)

そんな中、Sさんは
初期段階からしっかり
「どうして自分はこうなるんだろう?」
と自分自身へ向き合ってくださいました。


それが問題を早期解決できた
一番の理由だと
わたしは考えています。

いつも書いていることですが、
カウンセラーは相談者さんの
問題を肩代わりしたり、
解決してあげることはできません。

問題が解決できるのは、
相談者さんご本人の
努力のおかげ
です。
わたしは横について
併走しているに過ぎません。

ごきげんよう、さようなら。

※ちなみにSさんのご感想のおかげで、
現在は全カウンセリングコースに
まとめPDFが付くようになっています。

* * * * *

現在1ヶ月コースは
終了しておりますが、
回数券を利用することで
1ヶ月コースのように
「決まった期間に集中して
問題に取り組む」

ことが可能です。

いきなり継続してやるのは
不安……というかたは、
まずは単発カウンセリングを
受けてみてくださいね。

詳細は下記サイトをご覧ください。
 ↓
カウンセリングサービス:ぱりことば。詳細&お申込みはこちら
【カウンセリングサービス:ぱりことば。】

申し込み前に気になることなどは、
各種SNSやメールフォームから
お気軽にお問合せくださいね。

それではごきげんよう、さようなら。




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